先日、高級シネコンの109シネマズ新宿プレミアムに行ってきました。実体験を率直に紹介します。
はじめに…
治安の問題がある
追記:24年4月に撮影。トー横に人はいなくなったが、すぐそばの車道に人が移動していた。
歌舞伎町は全体的にゴミが多く、いい気分にはなりません。更に、歌舞伎町タワーの前のシネシティ広場(通称トー横)には路上生活者が多数います。歌舞伎町タワーに入ってしまえば、問題ないのですが。
ちょっとリッチな気分が味わえる
↑ポップコーンは、TOHOと大差は無いと感じました。個人的には、紙ストローはマイナスポイントでしょうか。おしぼりがかなり分厚いです。
画像の出典:109シネマズ新宿プレミアム
↑ポップコーンとソフトドリンクは、チケット料金に含まれています。本編上映1時間前から本編上映開始まで、おかわりできます。カウンターでQRコードをスキャンしてもらうと利用できます。
↑10階のウェルカムコンセッションからの光景。東宝ビルのゴジラヘッドが見えます。
↑東宝ビル
ウェルカムコンセッションは休日・特別上映で人は多かったものの、座れないことはありませんでした。今回はA席を選択。劇場の椅子はリクライニング式で、丁度良い角度を見つけるのに戸惑いました。また、席同士の感覚が広かったです。
トイレもリッチな空間でした。お隣のTOHO新宿との差別化で、こちらは高級路線です。お客さんのマナーが良く感じたのも、通常のシネコンにはないメリットですね。
フィルム上映の感想
【𝗡𝗘𝗪𝗦📣】
— 109シネマズプレミアム新宿 (@109_PREMIUM_SJ) 2023年11月20日
クリストファー・ノーラン監督名作3作品
35mmフィルム特別上映決定🎞️
12/1(金)〜12/7(木)
『#インセプション』
12/8(金)〜12/14(木)
『#インターステラー』
12/15(金)〜12/21(木)
『#ダンケルク』
▼詳しくはこちらhttps://t.co/uCN817cBKC#109シネマズプレミアム新宿 pic.twitter.com/xDl7ScBI09
今回見た作品は『インセプション』で、主にレオナルド・ディカプリオや渡辺謙が演じているSF系作品です。今回は35mmフィルムでの上映です。SYNCOPYのロゴから既に画面にノイズがあり、フィルム上映であることが実感しました。画面や音は少々ぼんやりしていて、アマプラで見慣れた映像とは一味違います。ただ、映像にこだわりが無い限り、デジタル上映との違いを感じにくいかもしれません。
フィルム上映の他に、ScreenXの設備もありますよ。
料金
109シネマズ新宿プレミアムは高級な映画館のため、一般の方は4,500円以上と高価です。しかし、シネマポイント会員や障がい者手帳割引があります。シネマポイント会員への加入は、年会費無料、入会費1,000円です。*1
なお、ポップコーンは食べ放題、ソフトドリンクは本編上映1時間前から本編上映開始まで飲み放題です。上質感のある空間で映画を楽しめるので、妥当な金額かもしれません。
有料会員に入会してみた
↑シネポイントに加入すると、通常より500円お得になります。
出典:シネマポイントカード - 109シネマズ | 109CINEMAS に私が加筆
↑次回以降も109シネマズを利用する予定があるなら、入会するのがおすすめです。
まとめ
映画鑑賞は、意外と待ち時間に困りませんか。
待ち時間もちょっとリッチに、映画を楽しめます。私は年に数回、特別なときに行きたい映画館です。