社会不適合者のシネマ日記

映画・商品レビュー

『グランツーリスモ』(2023) MX4Dの感想/ある意味トップガン?/ネタバレあり

トップガンっぽい?

本作は、

  • 実写にこだわった撮影
  • 主人公の少年が、父に対して負い目を感じている
  • 死亡事故によるトラウマがある
  • 最終的に成功し、周囲の人を見返す

といった点で、『トップガン』と共通点があります。

あらすじはグランツーリスモ(レースゲーム)好きの少年が、プロのレーサーを目指すという、信じがたいものです。

いわばハリウッド映画の王道のような作品でした。ゲームやクルマ好き以外にも、幅広い人が楽しめるはずです。

メチャクチャ揺れました

やはり想像通り、車が主役の映画は4D上映が楽しめます。『グランツーリスモ』は以前鑑賞した『サンドランド』より、明らかに座席の動きが激しいと思います。

突発的に強い動きが多かったので、少々疲れてしまいました。4D上映を鑑賞予定の方は、万全な体調で臨みたいものです。

東京を世界にアピール

新宿駅周辺など、日本のシーンが印象的でした。

新宿の思い出横丁オーランド・ブルームが酒を飲むシーンがありました(笑)

ウォークマンや日産車など、日本を象徴するアイテムも登場します。

その他、世界各国のレース場が登場するので、なかなか制作費がかかっていそうです。

魅力的なグッズ

グッズは、マグカップやタオル、ピンバッジ等の日常使いしやすいグッズが多いです。

私はピンバッジを購入しました。カラフルなロゴとシンプルなロゴの2種類です。

『グランツーリスモ』劇場販売商品のご案内 | 映画グッズ詳細 | 東宝株式会社

池袋にヤンさんのサインが!

池袋のグランドシネマサンシャインでは、ペーパークラフトGT-Rがありました。

主人公のモデルとなったヤン・マーデンボロー選手ですが・・・

バンパーのあたりには、ヤンさんのサインがありました。貴重な体験ができました。

 

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