Notionの日付を曜日付きで表示する便利な関数
Notionでデータベースを使用する際、日付フィールドを曜日付きの形式で表示したいことがありませんか?今回は、Notionで使える便利な関数を紹介します。この関数を使えば、あなたのNotionページがより見やすくなるかも。
なぜ曜日付きの日付が便利なの?
日本では、日付と曜日を併記することが一般的ですよね。例えば、「2024年9月7日(土)」のような表記です。これにより、日程の把握がより直感的になり、スケジュール管理がしやすくなります。
関数の紹介
Notionでは、数式プロパティを使って日付のフォーマットをカスタマイズできます。以下の関数をコピペすることで、Notionの標準的な日付表示を曜日付きの日本語表記に変換できます。
formatDate(prop("日付"), "M月D日(dd)")
この関数の各部分について説明します:
- formatDate(): 日付をフォーマットするNotionの組み込み関数
- prop("日付"): 変換したい日付プロパティを指定("日付"の部分はあなたのプロパティ名に置き換えてください)
- "M月D日(dd)": 日付のフォーマット指定
- M: 1~2桁の月
- D: 1~2桁の日
- dd: 1文字の曜日(日、月、火、水、木、金、土)
使い方
1. Notionのデータベースで新規プロパティを追加します。
2. プロパティの種類を「数式」に設定します。
3. 上記の関数をコピーして貼り付けます。
4. 「日付」の部分を、あなたの日付プロパティの名前に変更します。
これで、日付プロパティが「9月7日(土)」のような形式で表示されるようになります。
曜日の右端にあるボタンを押せば、日付のコピペをすることもできますよ。
関数のカスタマイズもできる
この関数は柔軟にカスタマイズできます。例えば:
- 曜日を括弧なしで表示: `"M月D日dd"`
- 西暦を含む: `"YYYY年M月D日(dd)"`
- 曜日を◯曜日と表示: `"M月D日(dddd)"`
まとめ
この関数を使えば、Notionの日付表示をより日本語環境に適したものにカスタマイズできます。スケジュール管理や日程の把握が楽になりますよ。ぜひ試してみてください!
皆さんのNotionライフがより便利になることを願っています。それでは、またお会いしましょう!
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