アマゾンプライムビデオをもっと楽しむために、ホームシアターを自作してみた感想です。中華プロジェクターを買いたい方に、役に立つかもしれません。
プロジェクター VANKYO V600 レビュー
はじめに…
騒音が大きい!
↑2020年に20,000円程度で購入しました。
プロジェクター投影中の動画です。ブーンというファン冷却音がします。
↑プロジェクターから30cm離れた場所で、騒音計アプリを使用しました。簡易的な測定ではありますが、平均53dBでした。プロジェクターのファン音が、ここまで大きいとは思いませんでした。設置場所によってはファン音が非常に気になります。
↑部屋が狭いので私の場合は、図のような配置になってしまいます。可能であれば、プロジェクターは視聴位置からなるべく離すのがおすすめです。
続いては、スクリーンの紹介です。
プロジェクタースクリーン 新しいアップグレード版 (取り付けのツール付き) NIERBO 60インチ サイズ 16:9 のレビュー
↑スクリーンは筒の中に丸められていて(右)、それを外箱に包んで(左)納品されました。巻き癖は強いですが、使用している内に取れます。
↑明るい部屋で使用した状態。暗い部屋と比べると映像が見にくくなりますが、十分使用可能です。初めに使用していた布製のスクリーンに比べると明るく感じます。
↑暗い部屋で使用した状態。非常に明るいです。
真っ黒なスクリーンに白い塗料を塗っているようなので、光が背面に透過しません。
しかし、長時間暗い部屋では目が疲れるので、私は部屋を明るくして使用しています。
↑接写。
↑スクリーンはマットな質感なので、反射が少ないです。
↑厚みがなくペラッペラのPVC製で、値段相応の質感です。設置を繰り返さなければ、耐久性に問題は無いと思います。
スクリーンの設置方法
↑鴨居にダイソーの竿受けを取り付けました。賃貸なので、壁を傷つけずに設置しました。ロープはスクリーンに付属していたものです。
突っ張り棒はアマゾンで購入しましたが、どれもホームセンターで購入できるものばかりです。
↑スクリーンには、マジックテープやフックが付属します。
スピーカーは?
本当は床置き式のスピーカーを置きたいですが、設置場所と騒音問題があるので、私はネックスピーカーを選択しました。このネックスピーカーは、サラウンド感が楽しめます。
まとめ
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騒音は盲点 購入するときに気にすればよかったのが、ファンの音量です。価格は上がりますが、低騒音のプロジェクターもあります。
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画質は十分 VANKYOのプロジェクターの画質は、私にとっては十分でした。2万円でフルハイビジョンは良いですね。
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オートフォーカス機能が欲しい 次にプロジェクターを買い替えるなら、オートフォーカス機能が欲しいです。プロジェクター周りを掃除したときに、手動フォーカスだと焦点調節が少々面倒です。
- PVC製スクリーンは明るい PVC製スクリーンは、明るいしシワになりにくいです。
↓少々高価ですが、静音かつ台形補正のあるプロジェクターの例です。
↓今回紹介したスクリーンです。
↓[広告] 映画館レベルの、3色レーザー光源のプロジェクターの例。高価ではありますが、予算が十分にあり、とにかく画質にこだわりたい方におすすめです。