社会不適合者のシネマ日記

映画・商品レビュー

『沈黙の艦隊』(2023) ほぼハリウッド映画?/アマゾンスタジオ製作だって/感想(ネタバレなし)

短評

アメリカの潜水艦、アメリカの役者が多数登場する。一部だけを観ると、ハリウッド映画かと錯覚する部分もある。戦争映画好きなら、見て損はないかも。

・日本の潜水艦メンバーは、大沢たかおを主とした人気俳優が採用している。大沢たかおの英語のセリフが長く、苦労したのではないか。

・結末があっさりしていて、少々消化不良か。もしや、続編があるのか。

・CG感のあるシーンはあるものの、邦画としては十分良いと思う。アマゾンスタジオ製作だけあって、大作感がある。

大沢たかお演じる潜水艦長が暴走するシーンが不気味だ。最後に艦長の意図が少しばかり分かった。時代を感じる作品だった。