【体験記】東京まるっと山手線に乗ってきた！(25/5/10)

東京のど真ん中をぐるっと一周。しかも貸切で!?
参加したのは午前コース
出発前からちょっとしたハプニング
ゆったり進む山手線、なんだか新鮮
限定グッズ、買い逃しました…
池袋での“アフター”は今回はナシ
まとめ：これは“また乗りたい”やつ！
最後に：参加を迷ってる人へ
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～気軽に参加できる、ちょっと特別な山手線の旅～

東京のど真ん中をぐるっと一周。しかも貸切で!?

先日、「東京まるっと山手線」というちょっと変わったイベント列車に参加してきました。
山手線をまるごと1周、貸切電車でのんびり回るという内容なんですが、これが想像以上に楽しかったので、ゆるっとレポートしてみます。

ちなみにこの「東京まるっと山手線」、実は毎回ちょっとずつ趣向が変わっています。
2024年3月に始まって以来、回を重ねるごとに新たな試みが取り入れられており、次回（2025年8月3日）には初めての「大崎駅発着」で開催予定とのこと（PR TIMES公式発表）。
これまでの池袋発に加えて、エリアごとの特色を活かした展開が今後も期待できそうです。

参加したのは午前コース

🔺トロポリタン改札前に集合。駅員さんの誘導で貸切ツアーの受付が進む朝の池袋」

今回参加したのは 5月10日（土）午前便。10時に受付スタートで、12時過ぎには終了というお手軽なタイムスケジュール。
一人での参加だったんですが、スタッフの案内も丁寧で特に困ることもなくスムーズに乗車できました。

受付では、乗車証ネックストラップやパンフレット、そしてなぜかゼブラのSARASAボールペンまで配布。（これが地味に嬉しかった。書き味なめらかで好きなやつ。）

🔺ツアーでもらった記念グッズ一式。

🔺「Suica登録してね」と書かれたボールペン。

🔺2号車で10:45まで待機！　JR池袋駅キャラ「ふっくん」のかわいいカードで指定車両を案内。

🔺パンフレットのルートマップ。山手線一周の見どころも。

ちなみに、今回は通常の山手線と違って「どこから乗ってもOK」ではありません。
あらかじめ指定された車両・乗車口からの乗車になるので、受付時に渡される名札の裏をしっかり確認しましょう。

さらにちょっとマニア的な話をすると、このイベント列車が発車する池袋駅8番線は、実はふだんほとんど使われないホーム。
JR東日本の公式記事にもあるように、

「実は8番線から発車する山手線は始発列車の1本しかありません（土曜・休日ダイヤ）。8番線から乗り降り、という体験も実はレアだったりします。」（出典：JR東日本メディア記事）

…というわけで、山手線好きには地味に嬉しい“特別体験”でもあるんです。

ちなみに、行先表示に「団体（PARTY）」と表示された山手線を見るのは個人的に初めてで、これもちょっとした驚きポイントでした。

🔺前面表示はレアな『団体 PARTY』。並んで待機中。ホームにもワクワクが広がる。

🔺駅員さんが記念撮影をお手伝い。貸切列車を背景にパシャリ。

🔺側面にも『団体 PARTY』。これもぜひ撮影したいところ。

出発前からちょっとしたハプニング

受付を済ませ、指定された2号車の前に向かうと…テレビの取材クルーが待機中。
「目立たないように…」と思っていたのに、ネックストラップを付けていたせいかしっかり見つかって、まさかのインタビュー！
しかもその後、車内でカメラに撮られてしまいました（笑）。自分が車内でカメラを構えて撮影しているところも、テレビカメラにしっかり映されていたようです。

結果的に映像は まるっとカット されてましたが笑、動画編集が趣味の身としては「まぁ、そんなもんよね」と納得。面白いこと言ってなかったし、撮影素材は多めに確保しておくものですからね。