あらすじ
多種多様な動物が集まる「北極百貨店」で、新人コンシェルジュの秋乃が奮闘する物語。
おすすめポイント①作画がいい
制作はProduction I.Gということで、やたらとアニメーションが凝っています。秋乃を始めとした人物のコミカルな動きが楽しめます。
アニメーションだけではなく、百貨店らしい上質な背景にも目を凝らしてみましょう。エンドロールには、高島屋等の百貨店の名称がありました。実際の百貨店を参考にしたことが伺えます。
おすすめポイント②ほっこりするストーリー
北極百貨店百貨店にやってくるのは、様々な悩みを抱えた可愛い動物たちです。
妻を喜ばせたいワライフクロウ、父を喜ばせたいウミベミンク、香水を探すバーバリライオン、プロポーズをしたいニホンオオカミ等々。
秋乃たちが団結して、お客様たちに良い体験をしてもらうべく行動します。
なお、登場するのは不思議な動物ばかりですが、その理由も後半で明かされることになります。人によっては、少々悲しくなるかもしれません。
おすすめポイント③社会人を励ましてくれる
社会人、特に接客業の苦労が描かれています。コンシェルジュは客の無理難題にも応えなければなりません。失敗ばかりの秋乃は、先輩コンシェルジュたちの指導を受けながら、成長していきます。
仕事は辛いものですが、仕事を通して誰かを幸せにできる。そう思うと頑張れそうです。
まとめ
私は声優さんに詳しくありませんが、良い声の人ばかりで心地良かったです。
来場者プレゼントとして、このアクリルキーホルダーをもらいました。来場者プレゼントは時期によって異なるようです。
スマパス会員なら休日でも1,100円で鑑賞できます。上映時間70分の、ファンタジーな世界を気軽に楽しみましょう。ケモナーは絶対に観ましょうね。