社会不適合者のシネマ日記

映画・商品レビュー

『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(2023)ドルビーシネマ版 感想/丸ピカでの思わぬサプライズ

作品の感想

私はインディ・ジョーンズは、前作のクリスタル・スカルの王国しか観ていません。それでも、楽しめました。

・やはり、ドルビーシネマは光と闇のコントラストが素晴らしい。ナチスとの戦いの場面は暗いので、ドルビービジョンが活きている。

スピルバーグは総指揮に回り、監督はマンゴールドになった。その点で、作風が違うかもしれない。

・乗り物を使った派手なアクションが良い。どちらかというと、ヘレナがメインか。

トビー・ジョーンズ演じるバジルのキャラが良い。もちろん、運命のダイヤルと大きな関わりがある人物。

・インディからヘレナ、スピルバーグからマンゴールドへと、「継承」がテーマになっているのかもしれない。

・ラストでインディがどうなるのか、非常にハラハラさせられた。

・これだけは言っていいかな、タイムスリップものが好きなら、おすすめかも。

レアなうちわをもらった!

入場時に、インディ・ジョーンズとは一切関係ないうちわをもらいました。丸ピカドルビーシネマ限定ですよ。数量限定です。上映中に仰ぐのは、やめたほうが良さそうです笑。

エレベーターも『君たちはどう生きるか』仕様に

エレベーターも特別仕様になっていました。プレミアムシアターだけに、お金がかかっているなと感じます。

君たちはどう生きるか』は予告編も試写会も一切存在しない、異例のジブリ映画です。はたして、それが興行収入面で吉と出るか凶と出るか。来週が楽しみです。