スマホに依存していませんか?
デジタル時代の今、私たちの生活はスマートフォンやSNSと切っても切れない関係になっています。しかし、その便利さの裏で、多くの人が知らず知らずのうちにデジタル機器への依存を深めています。あなたも、SNSを見ているうちに他人の投稿に反応してイライラしたり、際限なくスクロールを続けてしまった経験はありませんか?
デジタル時代において、企業やメディアは人々の注目を集めることで利益を得ようとしており、我々はスマホが手放せなくなっています。*1
定期的なデジタルデトックスを通じて、より充実した生活を送りましょう。
デジタルデトックスの効用
デジタルデトックスをすることで、以下の効用が期待できます。
タイムロッキングコンテナを自作する(3千円以内で実現!)
タイムロッキングコンテナは、デジタルデトックスを支援するツールの一つです。これは、設定した時間が経過するまで開けることができない特殊な容器です。便利な代物ですが、問題は6千円程度と高価であることです。そこで、タイムロッキングコンテナを代用する方法を考えてみました。
🔻ポイントはこのタイマー式南京錠。Amazonで2千円程度で購入できます。(本来は拘束系のグッズのようです)
🔻例えば、このダイソーのアタッシュケースなら、合計2千5百円ほどで作成できます。iPad Pro 12.9インチがすんなりと収まっています。
🔻このようなソフトケースも使用できます。要するに、タイマー式南京錠で閉じられる容器なら、なんでも良いのです。
タイマー式南京錠の注意点
タイマー式南京錠は便利なものですが、いくつか注意点をお伝えします。
- 1. 時間設定の確認
設定時間を慎重に確認しましょう。誤って長すぎる時間を設定すると、必要な時に中身にアクセスできなくなります。なお、私の南京錠は、スタート後5秒間はやり直しができる仕様になっています。 - 2. 電源の確保
タイマー式南京錠は充電池で動作します。電池切れに注意し、定期的に充電しましょう。 - 3. 緊急時の対応策
緊急時や南京錠故障時に開けられない可能性があるため、重要な物は別の場所に保管しておくことをおすすめします。私の場合は、iPhoneだけは入れないことにしています。
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*1:アテンション・エコノミー(注目経済)は、消費者の注意や関心が貴重な資源となる経済モデルを指します。